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遺品の片付けは早期に解決しよう

戸建に住んでいた祖母が亡くなった時の片づけについてお話します。

お年寄り全般に言えることですが、とにかく物が多いです。
私の祖母の場合、住んでいたのはマンションではなく戸建だったので、物を溜めておくスペースがありました。そして足が悪いので他界する数年前から二階には上がっていませんでした。

一階の片づけも、目の悪さや体の不自由さから、整理整頓ができていませんでした。
祖母には、季節品をどこかへ収納しなおしたり、ごみをまとめたりする気力も体力も無かったのだと思います。大型家具などの不用品は回収車に持っていってもらい、着物や指輪などは親戚と譲り合いました。
幸い、子供が1人だったので遺品をどうするかは母の一存で決めることができたので、もめることなくスムーズに片づけることができたように思います。
時間をかければかけるほど、遺された家族に片づけの負担がのしかかるので、業者に頼んでお金がかかってもできるだけ早期に遺品の片付けはしたほうが、通常の生活に早く戻れるのでいいと思います。