祖母が亡くなったとき、母と一緒に遺品の整理の手伝いをしました。
お人形や生活家電に至るまで、片付けるものが幅広かったので、大変でした。
人形やぬいぐるみの中で、ケースに入った日本人形はさすがに一般のごみとしては出せませんでした。
庭の手入れに使っていた大きな枝切りばさみや、はしごも片付けるのに困りました。
まず、日本人形は、母が人形供養を行っているお寺に持っていきました。
次に、枝切りばさみやはしご、何本もある剪定ばさみは、庭の手入れをして下さっていた庭師さんに譲りました。
そして、生活家電で小型のもの、ドライヤーやアイロンは自宅に持って帰り今現在使っています。
レンシレンジは、自宅に最新のものがあるので、家電のリサイクルショップに売りに行きました。
あと、祖母は大量に洋服を買っていたので、汚れや虫食いがあるものは捨てて、残った洋服を母が持ち帰って着ています。
私の母は祖母が全く生前整理をしていなかったので、相当苦労しましたが、あまり無理せずに身内の力や不用品を整理してくれる業者の力を借りて片付けるものが一番いいと思います。